木
01
10月
2009
ほんの、数年前。
人生に疲れはて、絶望し全てを投げ出したとき。
名古屋で一人っきりで友人もなく、出来ることも、することも無かったとき。
何かを探し、たくさんの本を買い込み読みあさった。
山のようにアマゾンから届いた本を手にとり、何気なく開いたとき、それはあった。
私の中から、何かがとめどなく流れ落ちた
あなたには価値がある。
誰にでも価値があるように。
価値が無いというのは、人類に浴びせられた最悪の非難だ。
あなたは過去をもとに自分の価値を決めるが、私は未来をもとにあなたの価値を決める。
未来、未来、未来、つねに未来だ!
人生、生命は未来にあるのであって、過去にはない。
これまでしてことは、これからすることにくらべれば重要ではない。
これまで犯してきた過ちは、これから創造することにくらべれば何の意味もない。
あなたの過ちを赦そう。
すべての過ちを赦そう。
あなたの間違った情熱も赦そう。
全てを赦そう。
間違った意見も、見当違いの理解も、有害な行動も、自分勝手な決定も赦そう。
すべてを赦そう。
ほかの人は赦してくれなくても、わたしは赦す。
ほかの人は罪悪感から解放してくれなくても、わたしは解放する。
過去をわすれて前進し、新しい何かになることを誰も認めてくれなくても、わたしは認める。
あなたは過去のあなたではなく、いつも、いつまでも新しいあなただと知っているから。
罪人は一瞬で聖人になる。
一秒で。
一息で。
ほんとうのところ、「罪人」などいない。
誰も罪を犯すことなどできない。
まして、わたしに対してはありえない。
だから、あなたを「赦す」というのだよ。
あなたにわかる言葉を使っているのだ。
ほんとうはあなたを赦すのではない。
これからも赦さなければならないことなどなにもない。
だが、あなたを解放することはできる。
だから、いま解放しよう。
いま。ふたたび。
おおぜいのほかの師の教えを通じて、過去に何度も解放してきたように。
だから、いま。ふたたび。